テクノロジー

【Stripe】コンビニ決済導入への道のり

背景
コンビニ払いの導入を検討する背景として、銀行振込に比べてコンビニ払いは幅広い年齢層に対応できるため、より多くの顧客が利用できることが期待されています。特に若い層にもリーチすることで、購入促進効果が見込めます。この意見を受けて、社内でStripeを利用したコンビニ決済の導入が検討されています。

導入に向けた準備

Stripeを利用したコンビニ決済の導入にあたって、いくつかの準備が必要です。以下のステップが想定されています。

  1. Stripeコンビニ決済導入申請準備:
    • Stripeの利用申請を行い、コンビニ決済機能を有効にするための手続きを進めます。
  2. ホームページの特定商取引法に基づく表示の整備:
    • 法律に準拠した表記をホームページに記載し、ユーザーが安心して取引できる環境を整備します。
  3. カスタマーサポートの整備:
    • コンビニ決済に関する問い合わせに対応するため、カスタマーサポート体制を強化します。
  4. 古物商許可の取得:
    • 古物商許可の取得には約3ヶ月かかるため、早めの申請が必要です。特に中古品の取扱いがある場合、この許可は重要です。
  5. VINTYアプリへの実装:
    • コンビニ決済機能をアプリに組み込むための開発作業を行います。


実装スケジュール

実装自体は1日程度で完了する見込みですが、前準備に約半年を要する見込みです。特に古物商の許可取得が長期間かかるため、早期の対応が求められます。

今後の展望

Stripeのコンビニ決済に加えて、今後はPayPayの導入も視野に入れています。PayPayをサブ決済として追加することで、さらに多くの顧客に対応できる決済手段を提供する予定です。